「Webライターはどんな勉強をしているの?」
「Webライターにおすすめの勉強法を教えて」
「Webライティングでもっと上を目指すにはどうすればいい?」
そんなお悩みにお答えしていきます。
- Webライターに必要な勉強とは
- 【無料編】Webライターの勉強法3選
- 【有料編】圧倒的なWebライティングスキルおを身につけるには
- ライター集団”沖プロ”に所属する現役Webライター
- 2020年11月は副業ライターとして20本ほど記事を受注
- 現職は経理。簿記・FPの知識を活用した金融・士業の記事作成が得意。
Webライターに必要な勉強とは
インターネット上の記事を作成するWebライターは、未経験でも簡単に始められるメリットがあります。
しかし、報酬を受け取る以上は、最低限必要なスキルを身に付けておく必要があるでしょう。
本章では、Webライターが勉強すべきスキルを3つ紹介します。ぜひ、参考にしてみてください!
1. 基本的な文章力
記事を作成するうえで、最低限の文章力は身につけておきましょう。とはいえ、新聞や本のような完璧な文は必要ありません。意識しておくべきなのは、読み手がスラスラと突っかからずに読める文章です。
そのためには、誤字脱字と文法ミスには気をつけなければいけません。理由は2つあります。
- ミスが多いと「この記事大丈夫かな?」と信頼性が下がってしまう
- ミスが気になって、本文に集中できない
初歩的なミスがなくし、慣れてきたら読者にとって読み心地の良い記事を目指しましょう。
2. Webライティングへの理解
Web記事は、新聞や雑誌と比べて、読者のモチベーションが違います。
なぜなら、ネットに公開されているWeb記事のほとんどは、お金を払わずに誰でも簡単に閲覧できるからです。また、つまらない記事なら、SNSやゲームアプリなど他のWebサービスに流れてしまうこともあります。
したがって、Web記事を最後まで読んでもらうためには、Webライティングのテクニックを習得しておく必要があるのです。
3. 情報検索力
Webライターは、日常の悩みから専門的な内容まであらゆるテーマで文章を作成します。したがって、自分の経験や知識がある分野だけでなく、まったく知らないジャンルの記事執筆を受注することもあるでしょう。
そこで必要となるのが、情報検索力です。知りたい情報にアクセスする力があれば、ほぼすべてのテーマで記事を執筆できるようになります。
また、事実確認(ファクトチェック)も重要なスキルです。有象無象のインターネット上の情報から、正しいものだけを取捨選択しましょう。誤った情報が含まれていると、サイトの信頼度はガクンと落ちてしまいます。
欲しい情報を探す力と正確な情報を選ぶ力の2点を意識してみてください。
【無料編】Webライターの勉強法3選
稼げるWebライターになるためには、前章で紹介した必要なスキルを磨いていくことが大切です。
本章では、駆け出しWebライターが必ず押さえておくべき、無料でWebライティングを勉強する方法を紹介していきます。
準備なしで今すぐ始められるので、ぜひ参考にしてみてください。
1. 良いWeb記事をお手本に写経してみる
まずは「基本的な文章力」を手に入れるために、Web記事の写経をしてみましょう。学ぶの語源は「真似ぶ」と言われているように、上手い人のマネをすることが上達への最短ルートです。
たとえば、マナブログは私もWebライターの勉強に役立てたサイトです。約1,000日もの間、Web記事の毎日更新を行ったマナブさんが運営しています。
また、マナブログをお手本として写経することで、基本的な文章力以外にも以下のようなことが学べるでしょう。
- 検索上位にヒットさせるためのSEO対策
- Webライターとして飛躍するための記事構成
- 最後まで読み切りたくなる文章術
記事はもちろん無料で見れるので、味がしなくなるまで読み尽くしてみてください!
2. Web記事の書き方解説を読んでみる
前章で述べたとおり、Web記事は紙媒体とは違ったライティングスキルが必要になります。
そこで、Webライティングへの理解を深めるために、バズ部の解説記事を読んでみましょう。特に、以下で紹介する記事は、Webライティングのエッセンスをわかりやすく解説しています。
確実に読みたくなる記事タイトルのルールや、基本的な構成についても学べるので、一読の価値ありです!こんな有益な情報が無料で読めるなんて、控えめに言ってもお得すぎます。
3. テキストエディタで記事を書いてみる
Webライティングの基礎を理解したら、実際にオリジナルのWeb記事を書いてみましょう。
とりあえずは、無料で使えるテキストエディタを使えば問題ありません。たとえば、以下のようなソフトウェアを使いましょう。
- メモ帳
- Word(パソコンにインストール済みの場合)
- Googleドキュメント
自分の得意なことや興味があることで記事を作ってみるのがいいでしょう。なかなかテーマが決められない方は、スポーツ・テレビ番組・嗜好品など他人に説明できる程度の内容理解がある身近なジャンルがおすすめです。
Web記事はある程度のボリュームが求められます。諸説ありますが、はじめのうちは2,000文字を目標に記事を執筆してみましょう。
【有料編】もっと効率的にWebライターの勉強をする方法
前章では、Webライター初心者が無料で勉強する方法を紹介しました。
さらに読みやすい記事&検索上位に表示される記事を目指すには、有料でも情報を獲得していく行動力が必要になります。
本章では、圧倒的なライティングスキルを身につけるための勉強法を3つ紹介していきます。Webライターが大きく稼ぐためには必須の方法なので、ぜひ参考にしてみてください。
1.Webライティングの本を読む
Webライターなら全人類読んだほうが良い本は以下の3冊。評価が高いのはもちろん、レビュー数もめちゃくちゃ多いので、まだ読んでないWebライターの方は今すぐ読むことををおすすめします!
沈黙のWebライティング
「Webライティングってなに?」という方は、買って損はありません。マンガでざっくり説明したあと、詳しく解説するスタイルの構成になっています。SEO対策など理解しづらい概念も、本書ならとっつきやすいでしょう。
新しい文章力の教室
Webライターのバイブルとも言える良書。Webメディア「ナタリー」で実践されている文章の書き方を、一般の方に向けて解説しています。読み手が突っかかることなく、最後までスラスラと読める文章は、本書で会得できます。
人を操る禁断の文章術
テキストで物を売る「セールスライティング」を説明したメンタリストDaiGoの著作。ライティングで人を動かすにはどうすれば良いのでしょうか。具体的な方法を、さまざまな論文研究を元にわかりやすく解説してくれます。
2.WordPressでブログを作ってみる
WordPressとは、世界中でいちばん使われているブログシステムのことです。仕事の発注条件の中には、WordPressに直接入稿が含まれている場合もあります。したがって、近年のWebライターにとってはWordPressの知識が必須になりつつあると言われています。
手っ取り早くWordPressの操作を身につけるには、実際に自分で運営してしまうのがいちばんです。レンタルサーバー代として毎月1,000円ほどの出費が発生してしまいますが、スキルの向上・将来の稼ぎを考えるとおすすめの方法のひとつです。
自分が執筆した記事一覧(ポートフォリオ)をクライアント(仕事の依頼主)に紹介するときにも役立ちますよ。
3.プロライターに添削・指導を受ける
自分の書いた記事を添削してもらうことで、自分の弱みを認識・克服できます。
クライアント(仕事の依頼主)の中には、フィードバックをくれる人もいますが、大抵の人はそこまでライターに時間を割いてくれないことが多いです。理由は以下のとおりです。
- 一人ひとりに丁寧にかまっている時間がない
- ライターにそもそも期待していない
- 気に入らなければ契約を切ればOKと考えている
クライアントが求める記事を書けないと、理由も知らされずに戦力外通告を受けることがあります。記事執筆がひとりよがりにならないためにも、定期的にプロライターから添削を受けて、フィードバックをもらうことがおすすめです。
ココナラで文章の添削をお願いしてみるのがおすすめです。今なら無料会員登録で「300円OFFクーポン」がついてきますよ。いつ終了するかわからないので、お早めに!
>>ココナラで発注してみる圧倒的なWebライティングスキルを身につけるには
正直、圧倒的なライティングスキルがあれば、テストライティングなんか余裕で通過します。それに、ポートフォリオが充実していれば、いちいちテストライティングなんて手間はかかりません。
そこで、Webライターで稼げるスキルを身につけるなら、Writing Hacksがおすすめです!なぜなら、有名講師の指導により最速で上達できるからです。
講師は30人以上のライターを育成してきた実績のある沖ケイタさんと、精鋭ライターが集うWeb記事編集プロダクション「沖プロ」に所属し、月収100万円を稼ぐライターの原千明さんです!
講座の成績が良ければ、精鋭ライターが集うWeb記事編集プロダクション「沖プロ」での仕事の道も開けます。かくいう私も沖プロから業務を請け負っており、優秀なライティングハックス卒業生と一緒に仕事していますよ!
とはいえ、そのぶん価格は安くないので以下のような方は遠慮した方が良さそうです。
- とりあえず買ってみようという興味本位な人
- 手っ取り早く稼げるようになりたい人
- 教材を使えば、確実に稼げるようになると考えている人
ぶっちゃけ、受講生でも講座の内容を実践できない人が大多数です。そのなかで、学んだことを愚直かつ忠実にライティングできる方は、ものの数ヶ月で講座代を回収できるでしょう。
ライティングハックスで突き抜けられるライターには特徴があります。
「絶対に稼ぐ!」強い気概を持ち
講師のノウハウ全てをしゃぶり尽くすくらい「講座にとことんコミット」し
学んだことを進んで実践できるライター
です。やるからにはとことん取り組んで、精鋭ライターとして稼ぎまくってみませんか?