- アクセス増やしたい!
- 収益増やしたい!
- フォロワー増やしたい!
- でもなかなか結果がついてこない…
はじめまして、とと(@totolog910)です。
そんなお悩みに、弓道の考え方が役立ちます。
- 弓道の精神からブログ運用の心得を5つ紹介。
- 「弓道×ビジネス」のおすすめ本。
大事なのはテクニックではない【正射必中】
弓道には正射必中という言葉があります。正しく射られた矢は必ず的中するという意味です。
— りょーきち|弓道ブログ2年目 (@hajiyumi910) December 9, 2019
ブログで例えれば、読者が欲しい情報を正しい方法でわかりやすく発信できれば、自ずからアクセス・収益は増えるということ。
テクニックに走らず、根本を理解して行動すれば必ず結果につながります。
すべての根本となる心得です。
心正しくブログやSNSに取り組みましょう。
アクセスや収益を増やそうと狙って、肩に力を入れるのはNG。
読み手の悩みを解決するために、誠実に情報を発信することが大切です。
テクニックは二の次。
内容を充実させていけば、おのずと結果は付いてきます。
一本一本の記事に全力で挑め【一射絶命】
弓道には「一射絶命」という格言があります。
— りょーきち|弓道ブログ2年目 (@hajiyumi910) December 10, 2019
2本目があると思わず、1本目の矢に命を懸けるくらいの集中力で臨めという意味です。(諸説あり)
ブロガーならば、一つの記事執筆に甘えなきよう全力を注ぐこと、と解釈できます。
量だけでなく、目の前の一記事に集中することを忘れぬように。
ブログはとりあえず100記事書け!毎日投稿だ!という戦略をよく見ます。
それはめちゃくちゃすごいことなのですが、鵜呑みにして記事の質が低下してしまっては本末転倒です。
少ない記事数でもアクセスを集めているブロガーさんも多くいます。
魂は細部に宿るとも言いますが、まずは目の前の1記事に全力を尽くすことが大切です。
着実に一歩一歩足を進めていきましょう。
結果だけでなく過程を大切にする【正射正中】
「正射正中」
— りょーきち|弓道ブログ2年目 (@hajiyumi910) December 14, 2019
弓道の昇段審査においては的中しても不合格になることがある。
入退場などの所作も含めて正しく行うことが正中につながるという教えからです。
すべての動作を一射に懸ける姿は見る者を魅了する。
結果が全てではなく、誠実に取り組んだ過程は周囲の評価にもつながります。
Twitterフォロワー〇日間で〇千人達成する方法とか、〇日で〇万円稼ぐ方法という甘い言葉に誘われて有料noteを見てもすぐに課金してはいけません。
まずはその人の人となりを把握するように努めましょう。
TwitterのTLを遡ったり、ブログのアーカイブを辿ったりして、宣伝ばかりで中身のない人なのか、考え方に共感できるのか自分で判断しましょう。
誠実な対応は読者に伝わります。
他のブロガーを見て学ぶ【見取り稽古】
競合分析は改善のヒントを発掘できます。
— りょーきち|弓道ブログ2年目 (@hajiyumi910) December 16, 2019
弓道には他者が弓を引くさまや先生が教える様子を見て、自分の問題点を発見する【見取り稽古】という練習方法があります。
つまりブログの戦略を考える上でも、世の中でどのようなブログがうまくいっているか、あるいは失敗したかを知ることが重要なのです。
やり方を直接教えてなくても、ブログやSNSを見れば記事の構成や文章の書き方など参考になる部分は多くあります。
守破離という修行における3段階のプロセスをご存知ですか。
剣道や茶道などで、修行における段階を示したもの。「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。
小学館 │ デジタル大辞泉
この考え方にならい、まずは他のブロガーを真似して基本を身に付けるところから始めましょう(守)。
慣れてきたら少しずつ独自性を出すようにして(破)、最終的にはオリジナルに発展させていきます(離)。
いい部分を取り入れ、悪い部分は反面教師として自分を省みる。
そのスタンスを徹底しましょう。
全てが思い通りにいくわけではない【射即人生】
弓道はうまくいかないことの方が多い。
— りょーきち|弓道ブログ2年目 (@hajiyumi910) September 29, 2019
アーチェリーは中心からの距離を得点制で競うが、弓道はあたれば1点。
和弓の形状は特殊で、的中に最適化されてるわけじゃない。
弓道で的中することはそれだけ難しいこと。
うまくいかなくても凹みすぎない。
だって、弓ってそういうものだから。
ブログも弓道と同じで思い通りにいくことなんてほとんどありません。
逆に狙ったり、うまく見せてやろうと欲を出せば、結果は思わしくないでしょう。
一つ課題をクリアすれば、また次の課題が現れます。
よし、つかんだ!と思っても、するすると握った拳から逃げていくそんな感覚。
弓道もブログも、人生と同じで浮き沈みがあるので一喜一憂しても仕方ありません。
じゃあどうすればいいのか。
それはブログを続けることです。
気長に、ポジティブにブログに向き合いましょう。
改善に努め続ければ、必ず結果はついてきます。
弓道×ビジネスに興味のある方はこんな本がおすすめ
弓道にはブログに活かせる考え方があふれています。
実際に「弓道×ビジネス」で活躍したフランス人社長の著書がありますので、ご紹介いたします。
ゴディバ日本法人の代表取締役社長を務めていたジェローム・シュシャン著『ターゲット -ゴディバはなぜ売上2倍を5年間で達成したのか-』では、弓道の精神をどのようにビジネスに生かし成功したのかを語っています。
実際に起こった事例を基に解説しているので、ゴディバ日本法人の創意工夫について知ることができます。
ビジネス書の中でも文字が大きく読みやすいので、弓道家の方だけでなく弓道の精神に興味のある方もぜひご一読いただければと思います。
\ CHECK /
あとがき
ブログ×弓道の精神について解説しました。
当ブログでは弓道のことを中心に、日常生活にも活かせる知識を発信していきます。
よろしくお願いいたします。