- 正社員として働きたい。
- 経理に興味がある・異動したい。
- 数字の感覚を身に着けたい。
- 就職に有利な資格が欲しい。
おすすめの簿記学校が知りたい方向けの記事です。
経理はどんな会社にもありますから、資格をとっておけば事務系の正社員として活躍できます。しかも外部との接触もあまり多くないので、割と内向的な人でもおすすめな仕事です。
最近は簿記検定のオンラインスクールもかなり増えてきましたからね。
そんな中で今回は「ニーズ別に3校だけ」簿記の学校をご紹介します。そもそも簿記の難易度の話から、おすすめ3校の解説です。
3分ほどで読み終わるかと。それではみていきましょう!
まずは簿記3級からはじめよう。
あなたは次のどれに当てはまりますか?
- 簿記ってなに?→3級(合格率約50%)からはじめよう。
- 就職、転職、異動を有利に進めたい→2級(合格率約20%)をめざそう。
- 経理マンとして給与水準を上げたい→1級(合格率約10%)をめざそう。
まず、簿記検定には日商と全経の2種類があるんですが日商簿記ってやつがスタンダードです。受験者数にはおよそ10倍くらい差があります。
知識ゼロならとりあえず3級からはじめましょう。早い人なら1~2か月くらいで合格ラインに到達できますよ。
2級までなら初学者でもヤル気があれば3か月くらいでいける感じですね。3級・2級の同時受検も可能ですし、各校対応した講座も用意されてます。
1級になるとボリュームも難易度も跳ね上がるので、経理リーダーとして活躍したいとかもっと給与水準の高いところで経理をしたいとかでなければオーバースペックかなという印象です。
僕がおすすめする簿記の学校3校
簿記講座のおすすめは次のとおり。
通学講座も通信講座も充実しているのがTACと大原ですね。
逆に通信オンリーがクレアールです。詳しい比較を見ていきましょう。
TACと大原の比較
通学なら近くに校舎があるほうを選ぶのがいいかな…という印象です。地方在住なら通信講座ですね。
とはいえ個人的には教室に通う時間がもったいないなと思うので、通信講座一択かなと。移動時間も授業時間もだるいです。
通信ならどこでも好きなところで、倍速モードで受講可能です。苦手な論点だけ何度も聞きなおすこともできます。
僕が選ぶとしたらTACかなーって感じですね。TAC出版の参考書のほうが肌に合ってたので。このあたりは個人差がありますね。
まずは無料の資料請求をしてみて、比較するのがいいと思います。
クレアールはだれにおすすめ?
会社勤めで必要最低限の時間で合格したい方。
非常識合格法を謳っていて、重要な論点に絞って効率的に学習を進めていくスタイルです。
平日の夜とか土日くらいしか時間取れないよって方は、こういう特化型の通信講座のほうがムダなく勉強できておすすめです。
もちろんわからないところがあれば、メールや郵送で質問できますよ。
いまなら受講料割引クーポンもついてくるみたいなので、個人的にはとりあえず資料請求しておけばOKって感じです。もちろん無料ですし、変なDMが届くこともないです。
- クレアール …通信のみ。試験に出るところだけ重点的に学習。料金も良心的。
まとめ:簿記講座は安すぎる
以上、3校の簿記学校をまとめてみました。
TACと大原がだいたい同じくらいで、クレアールが最安値って感じです。実際にスキルを身に着けちゃえば、簡単に回収できるはずです。たとえば金額感としては次の通り。
- 経理リーダー(簿記1級持ち)として転職:年収700万円以上
- 経理事務の正社員(簿記2級持ち)として転職:年収400万円以上
- クラウドソーシングサイトの経理事務受注代金:1件あたり2~5万円程度
簿記学校にお金を払ってもすぐに回収できることがわかるかと思います。ぜひこの機会にお試しあれ。
本記事で紹介した簿記スクールリスト
まとめると以下の通り。
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