- 弓道ってどんな競技?
- 弓道に興味があるけどどうやって始めるの?
- 知っておいた方がいいことを教えて。
そんなお悩みにお答えしていきます。
- 弓道の始め方【手順は簡単2ステップ】
- 弓道のことを手っ取り早く知る方法【見てみるorやってみる】
- 弓道のキホン【ルールや道具まとめ】
- 弓道経験は高校、大学、社会人で10年以上です。
- 大学時代は主将として後輩指導に注力してきました。
- 弓道の始め方を徹底解説していきます!
弓道の始め方【手順は簡単2ステップ】
弓道に対してかっこいい!やってみたい!と憧れを抱いている人も多いはず。
最近はメディアに取り上げられることも増えてきていますし、映画やアニメ・ゲームのキャラクターが弓道家ということもあります。
そんな弓道を始めるには下記2ステップの行動を起こすだけです。
- グーグルで「〇〇市 弓道」を検索 ※○○市 = お住まいの住所
- 検索結果に出た一番近くの道場に連絡し、弓道がやりたいと伝える
たったこれだけです。もし検索に引っかからなければ、市役所のスポーツ担当課の連絡先を調べて、弓道がやりたい旨を伝えましょう。
やりたいと思ったら早めに連絡する
弓道初心者の受け入れ期間が決まっている場合があるので、早めに連絡しましょう。
例えるなら、新入学生が4月に一斉入学するようなイメージですね。教える側の事情もあるので、時期があらかじめ設けられていることがあります。
したがって、少しのんびりしていたら応募期限が過ぎてて1年待ち…なんてこともあり得るので、早めの連絡をおすすめします。
よくある質問:初めての練習はどんなことをするの?
素手、もしくはゴム弓と呼ばれる模擬弓を用いて射法を覚えることから始めます。
初めの数か月間は射法を覚えて、弓矢の取り扱いに慣れるための練習をします。
危険を伴う道具を用いるので、動作が安定するまでは実際に矢を飛ばすことはしません。ですので初めは動きやすいジャージなどで行くといいかと。ただし、練習着には以下のことに可能な限り注意してください。
- 靴下をはく※道場内で素足になってはいけない
- 長ズボンをはく※足が見えるものだと正座をするときに素足が地面についてしまう
- 上半身はジッパーのないものを選ぶ※弦が引っかかると危険
- ピアスやイヤリング、腕時計などの装飾品を外す※弦が引っかかると危険
詳しくは道場の指導者に聞いてみてください。
弓道のことを手っ取り早く知る方法【見てみるor体験してみる】
弓道のことを知るのにおすすめなのは下記のコンテンツです。
- 『ツルネ-風舞高校弓道部-』を見る
- 『青武高校あおぞら弓道部』を読む
- 「半弓道場」で体験する
詳しく解説します。
『ツルネー風舞高校弓道部ー』を見る
本格的な弓道アニメです。本編は全13話。
洗練されたストーリーと美しい作画で、弓道部員もそうでない人も見入ってしまうような仕上がりになっています。弓道の魅力を存分に引き出した作品ですので、まずはここから弓道に触れてみるのをおすすめします。
>>『ツルネ』を見るならU-NEXT│31日間の無料トライアルを体験してみる
アニメ『ツルネ』の感想・評価+フル動画を無料視聴する方法【弓道家がレビュー】詳しくはアニメ『ツルネ』の感想・評価+フル動画を無料視聴する方法で紹介しています。
『青武高校あおぞら弓道部』を読む
嵐田佐和子さんの漫画『青武高校あおぞら弓道部』は、弓道のエッセンスがぎっちり詰め込まれているので初心者にも経験者にもおすすめです。
既刊3巻なので、サラッと読めちゃうと思います。現在も連載中です。
>>青武高校あおぞら弓道部(既刊3巻)│漫画全巻ドットコムでみてみる
「半弓道場」で体験する
半弓道場とはその場で弓道体験ができる施設です。普通何か月も訓練が必要だったりする弓道ですが、半弓道場に行けばすぐに弓を引き矢を飛ばすことができます。
過去の記事初心者OK!女性や子供も楽しめる弓道の体験施設を紹介!が参考になるかと。
本物さながらの道具にぜひ触れてみてください。
弓道のキホン【ルールや道具まとめ】
初心者向けに弓道の情報をまとめた記事をご紹介します。
弓道のルールを詳しく知りたい。
弓道の初心者向けにルールを紹介しています。
弓道の試合のルールを詳しく解説【的中すれば1点です】弓道の初期費用を教えて。
弓道にかかる費用をざっくりと計算しました。必要な道具もまとめているので、参考にしてみてください。
弓道の初期費用・必要な道具を詳しく解説【弓道部員や初心者向け】弓道の級や段位について知りたい。
弓道には級や段位があります。歴1年くらいで初段を受審するかもです。詳しく知りたい方は下記の記事をどうぞ。
弓道の級・段位・称号を詳しく解説【中学・高校・大学の目安はこちら】弓道ってオリンピック競技なの?
弓道はオリンピック競技と思われがちですが、そうではありません。読み物としてどうぞ。
弓道はオリンピック競技?2020東京から種目に追加される?まとめ:思い立ったらすぐに弓道を始めよう
現代は人生100年時代と言われていますが、弓道のような生涯スポーツに早いうちから取り組むことはメリットが大きいです。
- 早くから始めれば体が動き、覚えがはやい
- 会社や学校とは別のコミュニティに所属できる
- 精神面を強化できる
- 健康な間はずっと続けられる …etc
ゴルフにもメンタル面で通ずる考えがあるとも聞きました。それに地域の弓道大会に参加する費用って1人当たり数百円とかが相場なので、1回で数万円するゴルフより経済的だったりします。
本記事は以上です。
当ブログではこれからも弓道をされる方を応援していきますよ。